板金塗装修理 トヨタ プリウス このブログを見て東松山市内からご来店いただきました。
- 2014年12月23日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |
このHPを見てご来店頂いた東松山市内のお客様です!
トヨタ プリウスの板金塗装修理の依頼です。
以前、この車のバンパーをディーラーで修理したところ
思っていたより仕上がりが悪く、結局バンパー交換になって
しまったことがあったそうです。
「同じ所には出したくないので、何処かいい所はないかな」
と検索して、お出でくださったそうです。
損傷箇所はこちら、バンパーとフロントフェンダーです。
自宅の車庫で擦ってしまったそうです。
ディーラーでは通常バンパーは交換。
フェンダーは塗装修理を進められると思います。
バンパーはキズは深いですが
十分直る範囲なので、交換ではもったいないですね。
当店では当然修理します。
機械にサンドペーパーを付けてキズを削り取りました。
黄色の矢印の箇所は鉄板。赤い矢印の箇所はバンパーの樹脂の色です。
ここに下塗りのサフェーサーを塗装します。
サフェーサーが乾いたら、上塗りの調色です。
テストピースと同じ大きさにテープで囲むと比色し易くなります。
上塗りの色が出来上がったら、下地処理をしてマスキングをします。
裏側からもミストが入り込むので
バンパーの裏側までマスキングをします。
ベースのシルバーを
段々にぼかしてクリアーで包み込みます。
バンパーは柔軟性のある塗料で塗装します。
再度ぶつかってもヒビが入る位で済み、ペリペリと剥がれません。
分けるのが面倒。ぶつかればどうせ割れるのだからと
いうお店も多いですが
当店では素材に応じた材料を使用しています。
プリウスはサイドのベンチガラスのモールが
ボディーにピッタリとくっ付いていて
マスキングが難しいですね。
保険での修理の場合はガラスを外す場合もあります。
塗装が終わったら赤外線短波で強制乾燥後に
塗装面の磨きをします。
この気温では、強制乾燥をさせないと なかなか硬化が進みません。
欠陥塗膜の原因になります。
最後に新品のエンブレムを貼って完成です。
お客様には、「綺麗ですね」
「ディーラーに行くと倍以上かかってしまうのでは」と 言われました。
喜んで頂けまして、作業をさせてもらった方としてもよかったです。
この車の持ち主のお客様の感想は→ こちらです!
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今回は当店をご利用頂きまして有難うございました。
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オートクラフト柳沢
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