板金塗装修理 ダイハツ タント 東松山市内からご入庫
- 2014年09月23日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |

いつもお世話になっている保険代理店さまから
ご紹介いただいた お車の修理です。
ご自宅が近く
以前にも修理をさせていただいたことのあるお客様です。
いつもありがとうございます。
リヤドア、リヤフェンダー、バンパーと損傷しています。
バンパーに相手の車の色がついています。
黄色い車とぶつかってしまったのでしょうか?
今回の修理は車両保険を使っての対応です。
リヤバンパーは裂けてしまっているので交換。
ホイールキャップもとれて、中のホイール、タイヤも擦れています。
保険修理なのでキズが付いている部品は交換となります。
リヤドアは擦り傷。リヤフェンダーは凹んでいるので板金です。
プレスラインが持ち上がり、ホイールハウスのアーチが
全体的に内側に入ってしまっています。
先にアーチを修正して、凹みの修理をします。
鉄板まで剥ぎ、スタッド溶接機でワッシャーを溶着して引き出します。
板金が終わりました。平らにみえますが、
板金だけでは、このまま塗装は出来る程の精度にはなりません。
この後、パテという固まると硬くなる粘土状のものを付けて
サンドペーパーで研ぎ、微妙な凸凹を修正します。
パテを乾燥中に塗装の邪魔になるので
スライドドアのハンドルを外します。
パテ研ぎが終わり、サフェーサーという下塗りを塗装したら調色です。
シルバーに少し色が入っているピンクやライトブルーなどの色は
調色も塗装も難しい部類です。黒い線の中が
今回作った色のテストピースです。
調色が終わったら、マスキングをして塗装です。
パネルの継ぎ目のシーリング(肌色の部分)が割れているので入れなおします。
きちんとしないと雨水進入の原因になります。
2コートメタリックなので、塗装が2層に分かれています。
1層目のベースの色を塗ったところです。グレーの下塗りのサフェーサーを
中心にぼかします。
少し時間をおいて、2層目のクリアーコートです。
艶々になりました。
指触乾燥といって、表面がベタベタしなくなったら
赤外線短波で焼付けします。プラスチックが溶けてしまうほどの熱量です。
乾燥したら、部品を組み付けて塗装面の埃を取って磨きます。
写っている蛍光灯にぽつっとあるのが埃です。
(新車作りの工程でもこの作業があります)
磨き終わったら、新車時のディーラー施工のコーティングがかかっているので
同様に、塗装した箇所とバンパーにガラスコーティングをします。
(車両保険の現状復帰という観点で認めてもらえます)
最後に組み替えたタイヤを取り付けて
洗車をして 完成です。
Ps. お気遣い どうもありがとうございます。
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今回は当店をご利用頂きまして有難うございました。
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