板金塗装修理 ホンダ パートナー ご紹介により東松山市内からご来店
- 2014年09月08日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |

いつも利用させていただいているGSの店長から
ご紹介頂いた、お客様のお車の板金塗装修理です。
T様 ありがとうございます。
会社の社用車です。お客様が
「調子がいいのでまだまだ乗ります」とのことで修理を依頼されました。
フロント周りは雪でスリップした箇所を
ルーフとリヤゲートのクリアーが劣化して剥げてしまっているのと、
リヤフェンダーの凹みです。
最初に簡単な箇所から手をつけます。
フロント周りは、リサイクルパーツの同色が1枚だけあったので
取り寄せて付け替えです。割れていたグリルも付いてきたのでお得でした。
フードはこの損傷だと板金修理は不可。
リサイクルパーツでの取替えだと半値以下です。
しかし、あきらかに色が違う感じがします・・・
フードを開くと、中の骨格も曲がっています。
そのままでは付け替えてもフードのロックと噛み合わないので
引っ張って修正します。
取り付けてみると・・・ やはり全然違います。
「色振れ」とかいうレベルでは無く、カラーNo,が違うようです。
お客様は多少違っていても平気との事ですが・・ これは駄目ですね~
フードは一先ずおいて、リヤフェンダーの板金をします。
鉄板が伸びていて、想像以上に難しかったです。
ペコペコした鉄板を何とか収めて、
パテで成型して、サフェーサーを塗装します。
サフェサーが乾燥したら、下地処理、マスキング、塗装と進みます。
仕事の車なので、そこそこの色が出来たらブロックで塗装してしまいます。
フードも再度取り外して、足付け洗浄して塗装してしまいます。
リヤゲートの上部は劣化したクリアーを削り取って塗装します。
お客様が「艶消しの黒がいい」とのこと。
グリルも同じく塗装します。
残るはルーフです。こちらもサンドペーパーを付けた機械で
クリアーを削り取とった後、マスキングをして
半艶消しの黒に塗装です。
サビサビだったワイパーも塗装をして
ライト、バンパーがこれでは・・
なので磨きと、コーティングをします。
リヤゲートを乾燥後に取り付け
フードを取り付けて終了です。何か可愛い感じになりました。
最初の状態と比べて車種が違う感じがします。
綺麗になってよかった(笑) まだまだ活躍できそうです。
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今回は当店をご利用頂きまして有難うございました。
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