板金塗装修理 マツダ デミオ ご紹介により滑川町よりご来店
- 2015年06月20日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |
いつもお世話になっている保険代理店さまから
ご紹介いただいた滑川町のお客様です。
修理の依頼箇所はフロントバンパーの傷と
(えぐれて穴が開いています)
左のサイドシルの一番後ろの部分です。
お客様は車両保険に加入されているのですが
これ位の損傷であれば、保険を使わないほうがいいですね。
改定(悪)により、保険を使うと事故等級というものが適応され
次年度の保険料が、凄く高くなるようになってしまいました。
その為、当店でも自費で価格を迎える修理が多くなってきました。
まずは、バンパーを外して修理です。
穴が開いていてディーラーだと有無言わさず交換ですね。
交換だと費用もかかり、結果
保険を使うのと同じになってしまいます。
▼ 傷を削り、プライマーを刷毛で塗りこみます。
穴の部分をパネルボンドで埋めます。
本来は鉄板用ですが、エポキシ系なので、バンパー専用の物よりも
密着が良く、問題なく使えます。
穴が埋まったら、細かい傷にバンパー専用のパテを付けます。
最近は再生バンパーと言って、不必要になったバンパーを回収し
溶かして何回も使り直しています。
再生バンパーの中には、パテの密着が悪い場合もあるので
今度は違うプライマーを塗ります。
パテ付け完了。
パテとは、乾くと硬くなる粘土状の物で、サンドペーパーで
削って元の形に成型します。
成型が終わったら、下塗りを塗装します(グレーの部分)
パテの上に直接、上塗りはできません。
下塗りによって、上塗りの吸い込みやサンドペーパーの傷を消したり
防水性を持たしたします。
今度はサイドシルの修理です。
実際はバンパーと同時作業で進行しています。
少し錆がでてきています。この場所は車種によって
硬かったり、柔らかだったり色々です。
引き出しのためのプレートを溶着します。
少し出すぎてしまいました。、柔らかいほうでした。
少し手直しをして、この後パテを付けます。
パテで成型後、こちらも下塗りです。
パネルの継ぎ目のコーキングも詰め直します(白い部分)
珍しい色。ターコイズブルーを作り上塗りです。
価格を迎えるため
狭い範囲で塗装しますが、逆にテクニックが要り
難しかったりします(笑)
これで完成です。
穴の開いていたフロントバンパーも綺麗になりました。
この色はスカットしたいい色ですね。
今回はご依頼ありがとうございました。
また何かありましたら宜しくお願いします。
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