板金塗装修理 トヨタ ポルテ ご紹介により東松山市内からご来店
- 2014年01月21日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |
ご紹介頂いた東松山市内のお客様から
トヨタ ポルテの板金塗装修理の依頼です。
自宅近くのブロック塀にリヤフェンダーとリヤバンパーを
ガリガリっとやってしまったそうです。
お客様は初めて車をぶつけてしまったそうで
友達(当店のお客様)に相談したところ
当店を紹介してくださったそうです。
お客様は見積もり以前に車を置いていってしまいたい様子でした。
バンパーは修理も可能でしたが交換が希望でしたので
入荷するまでの間をみて2日後にご入庫していただきました。
軽くヘコミがあるのでスタッドという機械でワッシャを溶着して
穴に工具を引っ掛けて引き出します。
この範囲で7~8箇所ワッシャを付けています。
エアーソー(圧縮エアーで動くノコギリ)が近くにあったので
バンパーの端が板金をするのに邪魔になるので、先に
切ってしまいました。
範囲が狭くヘコミも軽かったのでパテを付けないで
広めに鉄板と旧塗膜の境目をとり、サフェーサーという上塗りの下地に
なるものを吹き付けます。
上塗りをメーカーのデーターを元に
攪拌機から原色選んで調合します。
画像の他にパールの原色も30種類位あります。
作った色をテストピースに吹き付けて確認します。
微調整していい色が出来たので終了です。
塗料の密着をよくするのに「足付け」といって
塗装する部分にキズを付けます。
サフェーサーの部分を800番の紙ヤスリでみがき
周りの部分は2500番の紙ヤスリでみがきます。
艶がなくなっていますが、この状態ではまだ
コンパウンドでみがけば艶が戻ります。
みがき終わったら塗装ブースで上塗りです。
補修箇所以外に塗装が飛ばないようにビニールと紙で車一周を覆います。
ベースの黒のパールを吹き付けます。
サフェーサーの箇所からじょじょに色をぼかしていきます。
上の緑のテープの箇所を見れば色のかかり具合がわかります。
この後、クリアーを塗り艶をだします。
この塗膜は2コートパールです。黒のパールの塗装とクリアーの塗装で
2工程の作業なので2コートパールといいます。
塗り終わり、短波という機械で強制乾燥させ塗装時に付いた埃を
取ります。白く丸くなっている所が埃を取った跡です。
これは2500番の紙ヤスリの跡ですが、コンパウンドで磨けば
消えてしまいます。
綺麗に磨いた後、外したテールレンズと新しいバンパーを付けて
完成です。いい感じで仕上がりました。
最後に運転席の後ろのドアに隣の車にあてられたと思われる
キズがありましたので、磨いておとしておきました。
チョットのキズであれば少しの作業で
目立たなくなってしまうことも多いです。
簡単な作業は無料で出来ますので
お気軽にお申し付けください。
修理費は、税込 85,995円でした。
この車の持ち主のお客様の感想は→ こちらです!
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今回は当店をご利用頂きまして有難うございました。
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オートクラフト柳沢
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