板金塗装修理 ミツビシ アウトランダ- PHEV このブログを見て滑川町からご来店頂きました。
- 2014年09月11日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |
このHPを見てご来店頂いた 滑川町のお客様です!
ミツビシ アウトランダー PHEVの板金塗装修理の依頼です。
「擦ってしまったので見て頂けますか?」 と
女性のオーナーからお電話いただきました。
まだ新しく、ショックだったそうですが
直後に修理工場を検索して当店においでくださりました。
「何か尖った物にぶつかったのかな」と お客様。
損傷箇所はリヤフェンダーとリヤバンパーです。
軽く擦った位にみえますが・・
下から見ると、プレスラインの角がえぐれています・・
ディーラーですとバンパー交換+リヤフェンダーの板金塗装の作業で
10万円以上はかかります。
はじめから、高いイメージのディーラーでは
修理する気が無かったというお客様。
他で見積もりを取ることもなく、「こちらで修理をお願いします」とのことで
頑張らせていただきます!といった感じです。
すぐに手がつく状況ではなかったので、見積もり後 数日たってから
お預かりしました。
早速、作業開始。 リヤバンパー、テールレンズを外します。
フューエルリッドの脇にも 給油ノズルで付いたと思われる
深いエクボを発見!
ついでなので、直してしまいます。
板金途中です。何かたかっているのは千切れそうな所に
ハンダを付けました。
無理やり引き出そうとすると、千切れてしまうのでパテでもハンダでも
埋めてしまうのがベストです。
切れてしまうと、溶接が必要になり車にも良くありません。
板金終了。 ハンダも削ってしまえば馴染んでしまいます。
残った微妙な凹みは、乾くと硬くなるパテという粘土のようなものを付けて
サンドペーパーで成型します。
リヤバンパーも同じく
形が出来たらサフェーサーという下塗りの塗料を塗装します。
サフェーサーを乾燥中、データーを元に上塗りの色を調合します。
カラーNo,は三菱 X42 アメジストブラックマイカ
光があたっていないときはまっ黒。
光があたるとブルーとバイオレットのパールが浮き出て紺に見えます。
塗装範囲をサンドペーパーで細かいキズを付け下地処理をします。
そうすることにより、キズの目に塗料がくい込んで密着します。
終わったらマスキングをして塗装です。
ボディー、バンパー共に、丁度いいプレスラインがあるので
そこまでの塗装で済ませます。
この方法は、境目の塗り方にテクニックがいり、慣れないと面倒ですが
黒などは、後々ぼかし目が出やすいので出来る限りこの塗り方をしています。
強制乾燥後にバンパーを取付けて
塗装面の埃を取って磨きをかけます。
矢印の箇所、塗装の境目を磨いて。画像でも肉眼でもわかりません。
洗車、室内清掃をして終了です。
お客様にも「全然わからな~い」と喜んでもらえました。
プラグインハイブリッド。毎晩ご自宅で充電しているそうです。
朝夕の通勤だけならガソリン要らずだそうです。
お預かり中 1回もエンジン音を聞くことがありませんでした。
速度計の他は、タコメーターは無く、パワーメーターが付いています。
その他、色々の機能が付いていて、近未来的です。
いつまでもアナログだと乗り遅れてしまいそうです。
欲しいけど、お金を急速充電しなければ・・ (笑)
修理費は、税込 59,400円でした。
この車の持ち主のお客様の感想は→ こちらです!
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今回は当店をご利用頂きまして有難うございました。
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