板金塗装修理 ダイハツ タント 滑川町からのご入庫
- 2015年01月27日 |
- 鈑金塗装 修理事例 |
以前に、ご紹介頂いた滑川町のお客様から
板金塗装修理の依頼です。
年明けに帰省中(約3時間半掛かるそうです)
追突されてしまったそうです。
矢印の箇所。リヤゲートが凹んでいます。
タントはパネルが薄く、直すにもペコペコして非常に直し難いです。
今回は対物保険による修理なので交換します。
画像はリヤガラスを先に外してもらいました。
リヤバンパーもうっすらキズがある程度です。
これだと、バンパーを外したらどうでしょう?中は大丈夫な気もします。
保険会社の鑑定人の方の見積もりにも 内部の作業は保留で
入っていませんでした。
バンパーを外してみると、
見当違いでした。バックパネルが凹んでいました。
バンパーは柔軟性があるので元の位置に戻っていたのですね。
中の部分の凹みは刻印のように残ります。
この箇所が凹んでいても
バックドアの閉まりに影響がある訳でも無く、交換する程でも無いので
凹みを直して、防錆のためサフェーサーを塗装します。
バックパネルの塗装が終わったら、新品のバックドアの仮付をします。
こんな黒いパーツで供給されるので塗装が必要となります。
取り付けてみた感じは問題ないですね。
まれに製造時の個体差なのか合わないパーツもあるので
1度、ボディーに取り付けて確認をしてから塗装します。
仮付けで確認が終わったら
上塗りの色ダイハツT17を調色して塗装です。
パネルにサンドペーパーでキズを付けてから
グレーのサフェーサーを塗装します。
新品部品にサフェーサーを塗らない業者も多いのですが
塗膜の耐久性を得るには欠かせない作業です。
少し乾かしそのままウェットオン ウェットで上塗りです。
ウェットオン ウェットとは、塗料が生乾きの状態で塗り重ねることです。
サンドペーパーで足付け作業をしなくても上塗りが密着します。
ベースコート、クリアーコート、合わせて5回程吹き付けて終了です。
強制乾燥後にボディーに合体。
ガラスも専門業者にバックドアに合体してもらいます。
塗装の最終仕上げ。
埃を取り、コンパウンドで磨きます。
最後に部品を組み付けて完成です。
新年早々でしたが、幸いお怪我も無く良かったですね。
ご依頼ありがとうございました。
———————————————————————————————-
お見積もりは無料!お気軽ご連絡ください。
メールでのお問い合わせはこちら!無料代車あり。
オートクラフト柳沢
所在地 355-0017 埼玉県 東松山市松葉町4-8-26
(東松山市民体育館駐車場北側)
電話 0493-24-3694
携帯 090-4368-4480
定休日 日曜日 祭日
営業時間 AM8:30~PM19:00
土曜日 AM9: 00~PM5: 00
坂戸市、桶川市、熊谷市、川越市、滑川町、吉見町、嵐山町、
川島町、鳩山町、小川町、ときがわ町などから
ご来店されています。
—————————————————————————-